吉備サービスエリアでホタルが500匹!!
との記事があった。
地元じゃないか!
(それもジモッチーなら裏口を知っているのだぁ!
わざわざ高速入らなくても お茶したり
おみやげを買いにいったりできる)
で、めいを連れて行くことに。
確かに ちょっと飛んでいた。
時期が遅かったらしい。6月上旬がいいそうだ。
そんなわけで、じゃあ別にここじゃなくても、、、と
地元民なら知っている
これもまた秘密のスポットに行って
ホタル鑑賞してきた。
さすがに ジモッチーらしき人が うようよいた。

ホタルの光はきれいだった。
ホタルを捕っていた子がいたが
めいが「ホタル誰がとっとん?」と
大きな声を出したので
なんか恐縮していた感じだった。
気兼ねなく
思いっきり採れない
現代っ子はかわいそうだと思った。
ほんの一瞬 ホタルと出会っただけで
ホタルをこれからも守ろうってな気持ちが
生まれるだろうか という気がした。
やっぱり 捕まえてみて 手にすると感動が違う。
ついたり消えたりの幻想的なホタルの神秘が
自分の寝室に舞う。
その美しい 自然の巧みを 味わい
満足して眠りにつく。
朝起きてみると、
ころりと死んで からからになっている。
はかないんだ。生命って。
子ども心に、そんなことを思ったものだ。